検察当局は21日、8月に自動車の無免許運転で当て逃げ事故を起こしたとして、道交法違反などの罪で、米人気歌手のブリトニー・スピアーズ容疑者(25)を起訴した。調べによると、ブリトニー被告は市内の駐車場でほかの車にぶつかり、そのまま逃走していた。有罪の場合、最大で1年の禁固刑となる可能性がある。先日は薬物疑惑が報じられるなど何かとお騒がせなブリちゃんが、窮地に立った。
検察当局によると、ブリトニー被告が事故を起こしたのは8月6日。自ら乗用車を運転していたところ、市内の駐車場で別の車にぶつかった疑い。その後、車で走り去る被告の様子が、彼女のパパラッチが撮影したフィルムにしっかりと残されていたという。
幸い負傷者は出ず、ぶつけられた車の損傷も軽い物損事故だったが、被害にあった車の持ち主からは、事故の3日後の9日に、被害届が出されていた。
さらに、その後の調べで、ブリトニー被告が事故当時、無免許だったことも発覚。現地の運転に有効なカリフォルニア州の運転免許証を所持していなかったという。
トラブルメーカーで知られるブリちゃんは最近でも突然、スキンヘッドを披露したり、リハビリ施設に入所するなど、話題には事欠かない。
先日は、元夫のケビン・フェダーラインさんとの離婚をめぐる子供の親権問題で、元ボディーガードが、ブリトニー被告が薬物を使用していたと証言。裁判所から週2回の薬物とアルコールの検査を18日に命じられていたばかりだった。
ブリトニー・スピアーズ
2007年初頭ころより精神不安定の為か突然自らバリカンを持って坊主頭にしたり、パパラッチを傘で叩いたりなど迷走していた。家族や関係者の説得もあって3月下旬までリハビリのため更生施設に入所。ダンススタジオに通いヴォイストレーニングをするなど芸能界復帰の準備を本格的に始動。5月1日、2004年6月のアイルランド公演以来の約2年10ヶ月ぶりにサンディエゴのライヴハウスで観客の前で15分ほどのライヴパフォーマンスを披露した。全て口パクであったがそれでもファンは待望のステージ復帰に喜んだ。
オーランドとマイアミでのミニライヴの往路で革製のシートがないからという理由で飛行機を降り、離陸時間を1時間遅らせる。その後のオーランドでのライヴで口パクで「Do Somethin'」を歌っている最中に、バックに流れていたCDが音飛びして何度も同じところを繰り返し、仕方なく観客に背を向けてごまかした。7月、シンディ・ローパーのコンサートに特別出演する予定だったブリトニーが、急きょ出演をキャンセル。理由は「口パクではなく生で歌うこと」が条件だったから。
8月に新曲「Gimme More」を発表。楽曲の評価は比較的高いが、9月にMTV Video Music Awardsでのパフォーマンスが精彩を欠き、華々しい復活を印象付けることはできなかった。ダンスにまるでキレがないうえに顔は無表情であり、露出度の高い衣装で崩れた体型が目立ち、口パクのタイミングも合っていなかった。このため各メディアやネット上で酷評を受けた。 11月に4年ぶりとなるオリジナルアルバムを発売する予定。